卒論の話。
私の卒論のテーマは
「テレビゲームのメディア化に関する研究」
を
「広告メディアとしての観点」
から取り組むことです。
私個人もTVゲーム好きなので
レーシングゲーム(RCG)や
プロ野球ゲーム(SPG)をやっていて
露骨に出てくる壁面広告や
製品の数々に
これはもはやCMを超えてるよなと思っていました。
たとえば
グランツーリスモをやってから
自分のフィーリングに適した車を選ぶ
とか
プロ野球ゲームの壁面にあるジュースを
プレイの合間に買出しに出かけるとか。
ゲームの中の体験が
実際の購買行動に結びつくという点で
一方的と指摘される広告の中で異彩を放つ存在になるのでは?
というところに私の関心があります。
露出時間の点からも非常に高く
繰り返し接触するという点も評価できます。
また、ある場合ではゲームにとっては
リアリティを助長することができる
可能性もあると思われます。
例:レーシングゲームやプロ野球ゲームの壁面
登場人物の使う携帯電話
上の例の携帯電話なんかは
映画 MATRIXでネオが使っていた携帯電話はNOKIAの製品で
話題になりました。
こういうったふうにエンタテイメントの中でさりげなく
登場人物が商品を使用するとかいったことを
プロダクトプレイスメントといいまして広告の手法としては
割と古びたものです。
ただこうしたことがゲームにおいても適合するという指摘は
最近になって高まってきたばかりです。
ゲーム広告といった場合
advergaming
とか
ad-game
と英訳されますが
ゲームの中に広告が存在する場合と
広告を目的としてゲームを消費者にプレイさせることとふたつ存在します。
でも
後者は少しイヤですね。
あくまでも主導権はこちらにあるべきでしょう。
追伸
ad-gameなんかで検索すると
結構blogの記事にヒットしたりします。
結構助かっていたりして。
こういうときblog人でよかったなとは思いますね。
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